グンマー出身。WEBエンジニアの独り言。

群馬でWEBシステムエンジニアやってる30歳、既婚・パパエンジニア。日頃思ってることアウトプットしていきます〜!更新多め。

スマブラが繋いだ兄弟の絆

さて、今日のブログ。 ついに!?Nintendo Switchで待望のスマブラ新作が出ましたね!!

大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL | Nintendo Switch | 任天堂

スマブラ大乱闘スマッシュブラザーズ。 今回は何と!Special!!名前からして凄そう!!

自分が一番最初にやったのが、64時代の初代スマブラ。幼少期、テレビゲームってそんなに買ってもらえなかったんだけども、このスマブラはどうしてもやりたくて、親にねだって買ってもらったんだよなー。うちは兄弟が2人(弟と妹)いまして、3兄弟なんですが、どうしてもスマブラがほしくて買ってもらったような気がします。

そんな初代スマブラも印象深いんですが、自分が本当にやりこんだのがゲームキューブ時代スマブラ!!今でもプレミアがついてるのか、中古でも結構いい値段しますよね。

大乱闘スマッシュブラザーズDX

大乱闘スマッシュブラザーズDX

このGCスマブラが発売されたのが、2001年11月21日。当時、11歳ぐらいかー。小学校高学年の時。ちょうど野球も始めたぐらいだったかもしれない。

今日のブログのタイトルがスマブラが繋いだ兄弟の絆』って言うタイトル。

大げさだと思った人もいるかもしれない。が、本当にスマブラがなければ誰か家出してたかもしれないし、当時ボロボロだった家族の中で、兄弟の仲が崩れてしまったかもしれない。

当時、両親が不仲でよく喧嘩をしていた。家事をしない母親、育児をしない父親。本当によく喧嘩をしていて、家の空気は常に最悪。そんなんだから、兄弟でも家では遊べず、なんだか俺の居場所ってどこなんだろうってすごい思った時期だった。

それは弟、妹も同じだったようで、とても居心地の悪い時期だった。家に帰りたくない、みんなそう思ってた。『スマブラが来るまでは・・・』

ちょうど2001年のクリスマス。当時、ゲームキューブを持ってなかったので、おばあちゃんに頼み込んで買ってもらったっけ。(そういう時に、おねだりするのは妹の役割。笑)何とかゲームキューブを買ってもらい、買ってもらったソフト。

それが『大乱闘スマッシュブラザーズ』!!

もうオープニングがワクワク! エフェクトかかりまくり。あぁ、すげぇかっこいいと思ったのを覚えてます。

うちにスマブラが来てから、毎日帰ったらみんなでスマブラをする日々。これまで別々に遊んでた子供達はみんなスマブラやりたさにすぐゲームの部屋へ集合!本当にご飯食べる時間も忘れてゲームしてました。(あんまり良くないんだけど。笑)

スマブラの良いところは、ひたすら対戦してても一向に飽きないこと。時間制バトルあり、ストックバトルあり、チーム戦あり、ミニゲームあり。そしてキャラも多いので、「今週はこのキャラ極めるべ」とか、「このコマンド練習するぞ」とかで、永遠とゲームをやる目的が生まれ、スマブラが来てから兄弟3人でいる時間がとても長くなりました。

スマブラという共通の話題を手に入れた兄弟は、それからスマブラを通して以前よりも話すように。

「今日は絶対勝つぞー!俺だって負けねーし!」

「俺のカービィ最強だから、兄貴のヨッシーじゃ勝てないよ」(弟実録)

「いや、ドンキー極めたから、私も負けないし」(妹実録)

※ ちなみに弟はカービィ、妹はドンキー、自分はヨッシー使いでした。笑。

スマブラが来て、兄弟の仲は本当に良くなりました。買ってから2年くらいはひたすら遊んでましたね。総プレイ時間はもう1000時間超えてたと思いますw

幼少期の自分達兄弟を支えてくれたゲーム、それが『大乱闘スマッシュブラザーズ』。

結果、家族は色々ありましたが。笑。 スマブラを通じて、兄弟の仲は深まったと思います。

今でも地元帰る時にあったりすると、当時ゲームをやった話をしながら飯を食べに行ったり話したりするので、兄弟の関係性で言えばいい方なのかなと思う。

本当にスマブラは人生で一番やり込んだゲーム。 落ち着いたら、switchとスマブラダブルで購入して、奥さんと兄弟とやりたいなー。今日はスマブラで思い出した、懐かしの話をしてみました。